弁護士のMEO対策でGoogleマップ上位表示を狙う方法を解説!


弁護士事務所の集客にはMEO対策が効果的です。

本記事では、弁護士事務所の売上拡大につながるMEO対策の方法をご紹介いたします。

・MEO対策とはどのような施策なのか
・SEO対策だけでなくMEO対策も必要な理由
・弁護士事務所の売上拡大につながるMEO対策

・弁護士事務所におけるMEO対策のポイント

この記事を読んでいただければ弁護士事務所で実施すべきMEO対策の方法が分かり、売上拡大に繋げることができると考えております。

▼弁護士事務所のMEO以外のWeb集客施策にも興味がある人はこちら
弁護士の集客方法7選|マーケティングで売上アップ!【プロ監修】

この記事の監修者

SEO対策に加えて、MEO対策も弁護士事務所の集客では実施が必須になります。

MEOとは「Map Engine Optimization」の略でマップ検索エンジンの最適化を意味します。主にGoogleマップでの検索結果で上位表示されるようにすることで、問い合わせや来店促進を図る施策になります。

「●●(地域名) 弁護士事務所」等のキーワードで検索いただくと良くわかりますが、直近Googleの検索画面の上部にGoogleマップが表示されることが多々あるかと思います。

▼「江東区 弁護士事務所」でGoogle検索した際の検索結果

江東区 弁護士事務所


上図のとおり、目立つように掲載されるため、SEO対策を行っていたとしてもまずGoogleマップを見に行くユーザーも多く存在します。

そのため、SEO対策だけではなく、MEO対策もしっかりと行う必要があります。

Googleで「●●(特定の地域名) 弁護士事務所」等のキーワードで検索していただくとわかりますが、まだ多くの弁護士事務所では基本の情報や口コミ表示のみとなっており、最適化がされていない状況です。

競合が多くないうちにMEO対策をしっかりと行い、上位表示を狙いましょう。

「既にSEO対策を配信しているから大丈夫」と思っている弁護士事務所の方でも、SEO対策とMEO対策を並走させることで、

・新規ユーザーの流入経路が増える
・検索画面で抑えられる枠が増えるので、CTRが向上する

というメリットがあるので集客拡大や売上拡大のためにMEO対策は必須になります。

ここでは弁護士事務所のMEO対策のポイントを7つ紹介します。

Google ビジネスプロフィールへの登録

Googleビジネスプロフィールとは、Googleの検索結果やGoogleマップ上に表示される店舗や施設の情報を無料で登録できるサービスです。

最初にこちらへの登録が必須になります。

自社の名前、カテゴリを登録

正式な事務所名や法人名を登録する必要があり、他キーワードの追加は許容されておりません。

Googleにペナルティを受ける可能性もあるので、実際のビジネス名を登録しましょう。

自社が存在する拠点の登録

自社がある場所を正確に登録しましょう。正確な場所にピンを配置することが必須です。

営業日や営業時間の登録

ユーザーは検索結果に表示された営業日や営業時間をみて、サービスを利用します。正確な営業日や営業時間を登録することが必須です。

また、営業時間が午前と午後に分けられている、曜日によって異なる場合は細かく営業時間を登録する必要があります。

年末年始の休業等の通常以外の営業状況も登録可能なので、可能な限り登録しておくことが集客拡大につながります。

電話番号の登録

自社の問い合わせ先電話番号を登録することで、Googleビジネスプロフィールの評価の向上につながります。また、ユーザー目線で電話をかけやすくなるので、集客におすすめです。

自社サイトの登録

自社のサイトも登録することによって、より詳細な情報を確認したいユーザーの集客を見込むことが可能になります。

自社の外観の写真登録

写真サイズや形式の規定を守りつつ、ユーザーにとって見やすく、かつ雰囲気が伝えられる外観や施設内の写真を登録しましょう。

MEO対策で成果を出す具体的な方法はこちらの記事でより詳しく解説しております。

中小企業のためのMEO対策の方法【Googleマップで上位表示】

ここでは、MEO以外のWeb集客施策について、費用対効果の面で優先度が高い施策を2つご紹介します。

リスティング広告の実施

リスティング広告とは、Googleなどの検索エンジンでユーザーが検索したキーワードに連動して表示される広告です。SEOと異なり、上手くいけば短期で効果が見込める施策になります。

弁護士事務所の場合は特にリスティング広告を配信するキーワードと、ターゲットに適した広告文の設定が重要になります。

弁護士事務所においては主に下記の2パターンのキーワードが考えられます。

① 事務所名サービス名の指名キーワード
② 上記以外の一般キーワード
(「江東区 弁護士事務所」「江東区 相続 弁護士」など)

特に②のKWに対しては競合の入札があるため、クリック単価(CPC)と呼ばれるユーザーが広告をクリックするたびに発生する費用が①と比べて高くなる傾向にあるので、費用対効果に見合うかを慎重に検討しながら、配信継続の有無を判断する必要があります。

広告文は、前述のとおりターゲットに適した訴求や、料金や地域名の訴求を入れ込むことで、費用対効果の向上を狙いましょう。

ユーザーの検索語句に合わせて、広告文のテキストを動的に反映することができる「広告カスタマイザ」の活用も効果的です。
(例:“江東区 弁護士事務所”で検索したユーザーに対して、「江東区の弁護士事務所」が含まれる広告文を配信)

下記の記事で、弁護士事務所で成果の出るリスティング広告のポイントについて詳しく解説しております。
弁護士のリスティング広告で爆発的な集客を生む方法【24年最新版】

SEO対策の実施

SEOとは「Search Engine Optimization」の略で検索エンジンの最適化を意味します。

自社のWebサイトをGoogle等の検索エンジンで検索した際に上位表示されるようにして、検索からのサイト流入を狙う施策です。

ユーザーが検索する悩みや弁護士の関連キーワードに対して自分のサイトが上位に表示され、その内容がユーザーの悩みを解決しニーズに合致する内容であれば、
広告費をかけずともWebからの集客拡大・予約獲得につながることが可能です。

MEO対策と並行して実施しましょう。

MEO対策がなぜWebマーケティングで重要視されているのですか?

Googleマップで上位表示できることで、潜在層ユーザーの獲得や認知度向上、売上アップが期待できるためです。

MEO対策で効果が出るまでどの程度の時間がかかりますか?

おおよそ1カ月間~3カ月間はかかるケースが多いです。短期間で効果が出る施策ではないので、長い目でみる必要があります。

MEO対策を外部の支援会社に依頼した場合、どれぐらいの費用がかかりますか?

狙うべきKWや対策内容に加えて、成果報酬型なのか固定費用なのか等の料金体系でも異なるので一概には言えないですが、月額2万円~10万円程度かかるケースが多いです。

弁護士事務所のMEO対策では事前のリサーチやターゲット設定、Googleビジネスプロフィールでの網羅的な登録・設定が肝になります。

MEO対策は短期では効果の出にくい施策ではありますが、長期間の施策継続の結果、Googleマップで上位表示された場合に広告費をかけずに集客をすることが可能になります。

株式会社アドカルは主にMEO対策やSEO対策、Web広告での集客に強みを持ったマーケティング支援企業です。

貴社のマーケティングパートナーとして、少数精鋭で担当させていただくので、

「SEO対策で一定集客はできているが、Googleマップで上位表示されていない」
「自社のサイトをGoogleマップで上位表示させて流入を増やし、広告費を抑えたい」
「外注先のレスポンスが遅い、積極的な提案が無い」

とお悩みの方は、ぜひ弊社にご相談ください。貴社のご相談内容に合わせて、MEO対策をはじめとするWeb集客施策のご提案をさせていただきます。

弁護士事務所のMEO対策にお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。